本格的な薄毛にはなっていないけど、最近何だか髪質が変わって来た・・・・
将来ヤバいかも!? 年齢を重ねると頭皮の悩みはつきものです。
薄毛対策は日々のケアが大事!たまに高いヘッドスパやサロンに行くよりも毎日のお家でのケアを見直す方が効果があります。
将来後悔しない為に、美しい髪をより長くキープする為のデイリーケアをまとめました。
ステップ1:鏡で髪質を確認する
あれこれと試してみる前に、自分の髪について知りましょう。まずは鏡を見ます。
ご自分の髪の毛、数年前と変化はありませんか?
- 頭頂部・生え際が少なくなってきた
- 髪が細くなってきた
- うねり、クセが強くなってきた
- 乾燥・パサつきが気になる
- 切れ毛が多い
など気になる事はありませんか?これらの症状は加齢と共に現れやすくなっています。
私は20代までは髪が綺麗と褒められていたのに、気が付けばパサパサでうねりの強い髪になっていました・・・。
美容師さんに「サラサラですね!」って言われてたのに、いつの間に・・・。
辛い事ですが、現実をしっかり見てこれから改善していきましょう。
髪質を良くするのは根気が必要です。数か月、または年単位でしっかり取り組む覚悟をここで決めましょう!
徐々に髪質が良くなってくると、やる気にもつながりますし自信が出てきますよ。
これから生えてくる髪を良質なものにするために頑張りましょう!
ステップ2:現在の髪質を写真に撮っておく
後々に髪質の変化を確認するために必要です。特にシャンプーを変えようと思っている人は髪質が大きく変化する可能性があるので、現状を記録しておきましょう。
私はCMと香りに惹かれて買ったシャンプーが合わなくて、髪がチリチリになったことがあります。でも記録していないと意外と気づかなかったりするのです。
ステップ3:頭皮の状態を確認する
髪だけでは無く頭皮の状態を確認するのも大事です。乾燥タイプなのかオイリータイプなのかによってもケア方法が違ってきます。
ここでは「38歳からはじめたい リカバリー美容事典」に記載の頭皮チェック方法を紹介します。
頭皮のチェックポイント
- 頭皮の色が青白いより赤みを帯びている→B
- 頭皮の痒み、フケが気になっている→A
- 生え際から1センチ奥の頭皮を指でつまめない→D
- こめかみと頭頂部の頭皮を比べると、頭頂部の方が動きにくい→D
- ヘアカラーを頻繁に行っている→B
- 朝シャン派、もしくは日差しにあたる事が多い→C
- 髪の立ち上がりが悪くなった→D
- 肩こりや目の疲れを慢性的に感じている→D
- 睡眠不足になる事が多い→C
- 加工食品を食べたり、外食する事が多い→C
- 運動不足だと感じている→A
- シャンプーは2度洗い派だ→B
- お風呂はシャワーで済ませる事が多い→A
Bが多い人:保湿ケアに力をいれて
Cが多い人:酸化を防ぐ抗酸化対策を
Dが多い人:血行アップを心がけて
ステップ4:外出時は紫外線対策を
紫外線などの外部要因で髪が痛んでしまいます。外出時は肌だけではなく、髪にも紫外線対策をしましょう。
- 日傘をさす
- 帽子をかぶる
- スプレータイプの日焼け止めを付ける
などが紫外線対策として有効です。
私は、通勤時に帽子を被ると髪がペタンコになってしまうので、日傘とスプレータイプの日焼け止めを使っています。
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15日間返品可能なので、お試しで使ってみると良いと思います。
コスパ重視のものだと、ナヴィス リシャンお徳用UVスプレー 250gがお得です。
石鹸の香りなので癖も無く、べたつきもないです。ネットで買うのが早いですが、ソニプラで売っているのを見かけました。
ステップ5:シャンプー前にはブラッシングを
手軽に始められるケアとしてシャンプー方法を見直すのも重要です。
シャンプー前にブラッシングして余分な汚れを落とします。このひと手間が変化の一歩!実はスタイリング剤を付けていない場合、髪の汚れの9割はお湯洗いで落ちると言われています。
シャンプーは髪を洗うより、頭皮の汚れや余分な皮脂を落とすよう意識しましょう。
ステップ6:入浴時のヘッドマッサージを日課に
ステップ3のチェックで頭皮が固かった人はもちろん、そうでない人も頭皮マッサージをしましょう。
シャンプーするときに、マッサージするように洗って頭皮をほぐすと手間が省けます。シャンプーは爪を立てないように気を付けて下さいね。
頭皮用美容液を使っている人は美容液を塗るときにマッサージするのも良いでしょう。
美しい髪を保つには、頭皮環境を整える事が必須です。
頭皮が凝り固まっていると血流が悪くなり、必要な栄養分が運ばれません。すると新しく生えてくる髪の毛も細く元気のないものなってしまいます。
頭皮マッサージについてはこちらの記事にまとめていますので合わせてどうぞ。
お金を掛けられない人はバージン・ココナッツオイルがおすすめです。こちらの記事におすすめのバージン・ココナッツオイルも紹介中です。
私も頭皮ケアの最初に取り入れたのがマッサージなのですが、頭皮が柔らかくなると、髪の根元が立ち上がります。見た目的にもボリュームがあるように見えてくるので薄毛に悩む人は必須。
ステップ7:すすぎはしっかり
シャンプーやコンディショナーが頭皮に残留していると、ダメージの原因になります。フケや臭いがでる可能性も。
すすぎ残りが無いようにしっかりと落としてください。
ちなみにシャンプーは頭皮を洗うものですが、コンディショナー、トリートメントは髪に付けるものです。
トリートメントを頭皮に付けないようにするのが面倒くさい!という人は、ハーブガーデンがおすすめ。
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ハーブガーデンは頭皮ケア成分もたっぷりで、ヘッドマッサージクリームとしても使えます。便利でコスパも良く口コミ評価もかなり良いです。
私も愛用していますが、本当におススメ。
ハーブガーデンは公式サイトから買うのが一番お得です。
最低限の投資で効率的にケアしたい人は試す価値ありです。
※もちろん髪質によって効果は個人差がありますのでご了承ください。
私の変化はこんな感じ。
ステップ8:タオルドライ後にドライヤーは必須
ドライヤーは髪に悪いのでは??と思う人がいるかもしれません。ですが、実は自然乾燥の方が頭皮には悪いのです。
頭皮が濡れたままだと雑菌が繁殖しやすなります。
ドライヤーのコツは
- 一か所に熱風が集中しないようにまんべんなく乾かす
- 8割ほど乾いたら、最後は冷風でキューティクルを閉じる
- 根元から立ち上げるように乾かす
洗髪後は一時的にキューティクルが剥がれて傷みやすい状態になっています。冷風でしっかり閉じてあげましょう。
ちなみに、上で紹介したハーブガーデン
は、熱に反応してキューティクルを閉じてくれるγ‐ドコサラクトン配合です。素晴らしい。
根元から乾かすことによって髪の毛がふんわり、ボリュームがでます。
ステップ9:ブラッシングも忘れずに
髪を乾かした後にブラッシングをかけると艶が増します。
ステップ10:髪の状態をチェック
ここまできたら、最後に髪質は改善したかしら?と鏡でチェックしましょう。
シャンプーとの相性は良いか、髪質は改善したかと意識的に見るように。徐々に髪質が良くなってくると日々のケアも楽しくなります。
最後に
なんだか色々あって面倒くさい!と思ったあなたへ。高いお金を払ってヘッドマッサージへいくよりも、毎日のケアをしっかりした方が低コストで髪にも良いです。今回紹介した商品はどれも低コストのものなので、リスクも少なく気軽に試せると思います。
今よりもっと年齢を重ねた時に手遅れにならないように。高額な薄毛クリニックに駆け込まなくて良いように予防が大事なのです。
病気でもそうですが、頭皮についても早め早めの対応が後々に生きてきます。
シャンプーのついでにマッサージ、など習慣化してしまえば面倒な事も無くなるので是非出来る事からお試しください。
1人でも多くの人が「やっといてよかったー!」と笑えますように。
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