難聴者の生活を支えるアイテムの1つが補聴器。
国内外のメーカーからあらゆるタイプの補聴器が販売されています。
難聴ライフを少しでも改善すべく補聴器の使用を検討してみる事にしました。
結局どれがいいの?メーカーの差が分からない!!
まずこれですね。シーメンス、ワイデックス、スターキー、リオネット・・・などなどありますが、どこが違うの?どれがいいの??
な壁にぶち当たりました。ネット検索するもイマイチピンとこず・・・。
補聴器のシェアランキング(世界)
大阪補聴器センターさんが補聴器シェアランキングを紹介されていたのでシェアします。
2013年のデータと少し古いですがこんな感じ。
1位はソノヴァグループ(日本ではフォナックとユニトロン)26%
2位はWDH(日本ではオーティコン)22%
3位はシーメンス 17%
4位はGNリサウンド・ベルトーン 12%
5位はスターキー 11%
ワイデックスは6位でその他に含まれる模様。
補聴器事情に詳しくない私は、シーメンスを良く聞くなぁと思っていたのですが、シェアは3位。
更に探していると、2015年ランキングもありました。
補聴器専門店プロショップ大塚さんのHPから引用。
2015年、世界で補聴器販売台数ランキング
1位 ソノヴァグループ(商品ブランド:フォナック、ユニトロン)
2位 ウィリアムデマントグループ(商品ブランド:オーティコン、バーナフォン)
3位 シバントスグループ(商品ブランド:シーメンス、レクストンおよびハンザトーン)
4位 GNリサウンドグループ(商品ブランド:GNリサウンド、ベルトーン)
5位 スターキー社(商品ブランド:スターキー)
6位 ワイデックス社(商品ブランド:ワイデックス、バイタル)
7位 その他(すべての国産メーカーを含む)
変わりはないようですね。
ただし、これは世界でのお話になるので、日本国内だと順位が変わってくるとおもいます。
シーメンスは2016年1月、日本語を聞き取りやすくする機能があるモデルを発表しました。
シーメンス補聴器が誕生してから約130年。 Signiaシグニアは、シーメンスの高品質と革新性を継承し、幅広いお客様のニーズに応えるブランドとして、2016年1月に誕生しました
プライマックスは会話を強調して雑音から浮き上がらせ、聞こえを楽にします。
補聴器のチャンネル数が圧倒的に多いのも、シーメンスです。(48ch)。
でもチャンネル数が多い=よく聞こえるってわけでもなさそうなので注意が必要。
チャンネル数で決まるなら世界シェアはシーメンスが一位になってもおかしくないですもんね。
このチャンネルの区切りというかカウント法?も各社で違う定義があるのかなーと思います。
結局自分の聴力と予算と、見た目で決めるしかないのですが、なんせ高額・・・
しっかり視聴させてもらって比較検討するしかなさそうです。
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