補聴器はどうやって選ぶべき!?シーメンス試聴してみた

普段は補聴器なしで生活していますが、聴力の低下と生活の支障を考えて補聴器の購入を検討しています。でも、どれがいいのかさっぱりわからない!!って事で幾つか視聴させてもらいました。

高い買い物だから。即買いNG!しっかり検討しよう

補聴器って超高いんですよ。本当に。通販で2~3万のやつがあったりしますが、使い物にならないと専らの噂。

補聴器メーカーが出している補聴器のうち、最上位グレードは両耳100万!!
なんじゃそりゃー!買えないと意味ない!!

とまあ最上位が100万もしちゃうもんだから、その下のランクでも50~60万。
あら、これならいいかも・・・いやいや全然良くない。庶民は50万の買い物なんかしませんから。

しかも補聴器の寿命は平均5年。その間に修理が必要になる事も。精密機器ですからね。
5年の寿命に100万は高すぎ・・・でも聞こえないと生活が・・・
聞こえない生活を取るか、ローン地獄を取るか。どっちの地獄を選びましょうか?
私は、生活の困難が劇的に改善するなら・・・!先入観を払しょくしたフラットな頭で試聴しよう。

補聴器屋さんへ行く前に、ネットであれこれ調べました。
口コミ系や補聴器メーカーサイト、補聴器販売店サイトetc.
結局のところ、全然っ分からない!!
つまりどれがいいのよ!?
補聴器はどうやって選ぶべき!?取りあえずシーメンス試聴してみた
聴覚障害は個人差が大きいため、結局どれが合うかは試してみないと分からない。
見た目の好みと、機能面の外せない条件を頭に入れて、お店へ行きました。

ネットであれこれ調べてたどり着いた結論は。あくまで参考程度にすること。
〇〇メーカーが超おススメ!!!と書かれていても自分の耳に合うかは別。
「〇〇がいいんだな!私も○○買います!!」って言っちゃう前に、試せるだけ試すが吉。

私は種類の多さと、COOLというモデルがかっこよくてシーメンスびいき脳になっていたのですが、実際に見るとなんか違うなと思いました。

補聴器チェーンA社の場合

前置きが長くなりましたがレポートを。
複数の補聴器メーカーの製品を扱うチェーン店Aに行きました。
補聴器に特化したお店の方が、専門知識を有したスタッフが多そうですし。沢山の中から1番合うものを選びたい!

補聴器屋さんで行う事①聴力検査

どうして補聴器を検討しているのか?という簡単な質問を受けた後、聴力検査を行いました。

  • ヘッドフォンをして、片耳から「ぷーっ、ぷーっ」と音が聞こえたらボタンを押すやつ。
  • その後骨電動で行う聴力検査。
  • その後、語音明瞭度のチェック。

補聴器選びに使用する参考と捉えて下さい。詳細が知りたい場合は、耳鼻科で測るようにと言われました。

語音明瞭度は、
1回目:少し小さいと感じる音量で、チェック

2回目:音を大きくして再チェック。
と2回のチェックを左右とも行いました。

補聴器屋さんで行う事②結果を見ながら補聴器の試聴(無料)

聴力検査の結果をパソコンで見ながら、補聴器の説明を受けました。
貴方の聴力はこのあたりが弱いので、補聴器で補いましょう~と。

希望を聞く前におススメを出されるの巻

予算や重視したい事など聞かれると思いきや、
「以前の耳穴式はこもり感って気になりました?」
「あ、はいそうですね。籠った感じありました。」
「でしたら、おススメしたいのはこれですね!」誘導尋問的にRICタイプをご提案頂きました。

私は耳穴式のシーメンスクールが気になっていました。希望を聞くことなくいきなり別のを勧められてちょっとびっくり。
シーメンスCool
Cool (クール)

圧迫感が少なく快適な着け心地
オーダーメイドで、耳にぴったりはまるだけでなく耳の奥まで入らない構造なので、不快な圧迫感やムレがなく、快適な着け心地を実現します。

プロだから難聴者の事を良く分かっているはず。だからサッとお勧めが出せるのだ。
いや、単に売りたいやつを勧めているだけだろ・・・。

両方の気持ちが入り混じりながら取りあえず説明を聞きました。
高額だからホイホイ買う事はできない。慎重に。店員を疑ってかかるのも大事。

お勧めされたのはシーメンスのbinax

最上位モデルでした。
シーメンスbinax.
binax
お勧めの理由は

  • 耳栓部分に空気穴があるから、籠り感が少なくて良い。
  • 穴があるから、残存聴力からも音を聞き取りやすい。

私はある音域には正常聴力があるので、それを活かすこともできますよ、との事。
なるほど。確かに残存聴力を上手く活かすには穴あきタイプが良さそう。
でも籠るのが絶対NGとか不快とは一言も言ってませんけどね。
というかシーメンスクールも籠りを改善したタイプですよね?最初から耳かけ(RIC)に限定しているのは何故なの・・・??
脳内ディベートを行いながら慎重に検討しました。

試しに聞いてみよう

早速試聴。
聞こえが良い部分は、補聴器設定を行わず、聞こえない音域を補聴器でカバーするとの事。
モニターに聴力検査の結果(オージオグラム)が映し出され、補聴器の調整をしてもらいました。
便利なんですねー、マウスでちょちょいと調整できちゃうみたいです。

私は一番聞こえない所は、90dbの重度難聴レベル。
「補聴器装着後の目標聴力は60~70は行けたらいいですね。」と目標値を教えて貰いました。
ただ、一気に目標値レベルの音を拾うと、うるさくて不快に感じるそうです。
だから徐々に耳と脳を慣らしていく必要があります。

シーメンスbinaxの感想

始めてのRICタイプ。どんな世界が待っているだろう・・・と期待していましたが、
そんなに変わった感じがしない。が正直な印象。
調整を目標値より低くしているからなんだろうけど、期待外れ感が否めない。
音の好みや感じ方は個人差があると思いますが、私が感じたのは

  • BGMは若干大きく聞こえた。
  • 人間の声は変化なし
  • 付け心地は良い。籠り不快感無し。
  • 紙が擦れる音や、BGMの高音域など普段は聞こえない音も拾っていた
  • 柔らかい音質。パキパキ感なし
  • 小さい、目立たない!

総合的に見ると良いのかもしれないけど、最重要の人の声が変化なしだった。
これでは高いお金を払う気にはならず。うーん残念。でも耳かけ・RICタイプも小型化が進んでいて、全然目立たない事が分かって良かったです。
耳穴一択のつもりだったけど、RICの最小サイズもいいなと思いました。

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